【副会長の時間】
会長代行の西井です。
2018年も残すところ1週間となりました。
2018年は、皆さんにとってどのような年だったでしょうか。
Rotary E-Club Sunrise of Japanにとっての2018年を振り返ると、2018-2019年度の開始前から、会員身分の終結となった元会員であり、元会長の様々な問題に振り回される年で、そのような人を会長として承認してしまった、我々自身を、クラブ運営を反省する1年でした。
ロータリーの目的では、以下の通り定められています。
『ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある:
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること』
また、4つのテストは、以下の通り定められています。
『 言行はこれに照らしてから
- 真実かどうか
- みんなに公平か
- 好意と友情を深めるか
- みんなのためになるかどうか』
残念ながら、2018年を振り返ると、ロータリアンであることが目的になっていたり、ロータリーの肩書を使うことを目的にしていたり、また、会長職に就くとなるとクラブ資金を我が物と勘違いする人など、本来のロータリーの趣旨を忘れた方、若しくは、当初から悪意をもってロータリークラブに加わっている方がみえるのも否めません。
会員増強は大切ですが、単に人数集めに走ってしまうのではなく、本当の意味で奉仕をしたい、親睦を深めたい、という方を一人でも多く仲間にすることが、大切だと再認識しています。
先ずは、我々自身が、このような2018年を反省することが大切で、そして、2019年は、ロータリアンとしての誇りをもって、クラブ会員で親睦を図り、意義ある奉仕を行い、その上で、同じ志を持つ人をお誘いし、クラブの増強を図っていきたいと思います。
2018-2019年副会長 (会長代行)
西井 一浩
【幹事報告】
第14回例会の幹事報告をさせていただきます。
(1)2018年決議審議会(COR)の決定報告書をいただきました。
(2)「ガバナー事務所・ガバナーエレクト事務所年末・年始休暇のお知らせ」のご連絡をいただきました。
(3)規定審議会に諮る「立法案」のご意見書をいただきました。