【会長の時間】
本日は、2019-2020年度 第10回例会 通算370回です。
急に朝夕が寒くなり、冬の訪れを感じる季節となりました。
さて、気づけば、2019-2020年度の上期も残り1か月となってきました。これから、次年度の役員・理事の選出のための指名委員会の開催、その後、会員総会と、次年度の藤本会長エレクト年度に向けた準備がスタートします。
ここ数年のRotary E-Club Sunrise of Japanのゴタゴタも、ようやく収束し、役員・理事、そして、クラブ会員の団結も強固なものになってきました。
次年度は、創立10周年の節目となります。
すでに、次年度の奉仕プロジェクトの計画に向けた準備も着々と進んできています。
小規模クラブであり、会員の住んでいる地域も全国に広範囲に及んでおり、大きなことはできませんが、クラブ会員の皆さんが楽しく、そして、社会にとって意義のある奉仕プロジェクトを実施できる体制と準備のため、今年度の下期も精一杯会長職を全うさせていただきたいと思います。
それでは、会長の話は以上とさせていただきます。
2019-2020年会長
西井 一浩
【幹事報告】
2019-2020年度幹事の新居田です。幹事報告をさせていただきます。
(1)地区より、地区立法案検討会開催のご案内をいただきました。
(2)2020-2021年度のクラブ役員・理事選出のため、クラブ細則 第6条に基づく指名委員会の開催を行います。
【プログラム】
R財団・米山記念奨学委員長の藤本です。
今回のプログラムを担当させていただきます。
ロータリー米山記念奨学事業は、日本独自の活動で、日本最初のロータリークラブの創立に貢献した実業家米山梅吉氏の功績を記念して発足した、日本において民間最大の奨学事業となっています。
この事業は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としており、ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されています。
Rotary E-Club Sunrise of Japanでも、以前に米山記念奨学生の世話クラブを担当させていただき、奨学金の授与だけでなく、クラブの例会や活動など様々な機会を通して、日本の文化や社会参加、社会貢献の大切さについて理解を深めていただき、我々ロータリアンも、米山記念奨学生から自国の文化などについて学ぶ機会をいただきました。
また、静岡県には、『公益財団法人 米山梅吉記念館』が昭和44年3月26日、財団法人として設立されました。日本におけるロータリーの祖である米山梅吉を記念するためのもので、今年は、米山梅吉記念館創立50周年記念式典が開催されました。
当クラブとしても、親睦研修旅行として、同記念館を訪問したいと考え、先日は新居田幹事に視察訪問していただきました。
このように、ロータリークラブの活動は、様々な奉仕活動から成り立っており、当クラブもできることから少しずつ奉仕活動を進めていきたいと思います。