【会長の時間】
2019-2020年度 第16回例会 通算376回例会です。
コロナウイルスの影響が日本国内でも出てきてしまいました。
2/24時点で、国内でも125名ほどの陽性反応が出た方がみえるということです。
街中のドラッグストアや各店舗では、マスクやアルコール消毒液などが消え、私の周りでも購入できずに困っている方を見かけます。
一方で、多くのマスクや消毒液などが、インターネットのオークションサイトなどでは高額な値段で販売されている状況を目にします。
このようなところを見ると、古き良き日本の助け合いの心、互助の精神が薄れてきてしまっているのではないかと、少し寂しい思いをします。
厚生労働省では、以下のページでコロナウイルスに関連する情報発信を行っていますので、ぜひご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
このコロナウイルスの影響で、昨日まで3連休でありましたが、以前の2月の週末と比較しても、伊勢市内の観光客の数は少なくなっていたように思います。
私の仕事では、障がい者福祉事業の一つとして、放課後等デイサービス、また、特定技能や技術者などの外国人財の紹介サービスを行っていますが、これらの事業にも今後少なからず影響が出てしまうのではと危惧しています。
先ずは、私たちにできることは、デマなどに流されず、正しい情報に基づいて、冷静に、そして適切な対応をとることが大切だと思っています。
それでは、会長の話は以上とさせていただきます。
2019-2020年会長
西井 一浩
【幹事報告】
2019-2020年度幹事の新居田です。幹事報告をさせていただきます。
(1)ガバナー事務所より、米山記念奨学生世話クラブの決定についてのご案内をいただきました。
(2)ガバナー事務所より、3月20日から予定されていた第38回青少年・RYLA研修セミナーの中止のご案内をいただいております。
(3)ガバナー事務所より、2月24日に開催を予定されていた『財団補助金管理セミナー』延期のご連絡をいただいております。
(4)ガバナー事務所より、『新型コロナウイルスの対応について』のご案内をいただきました。
【プログラム】
本日の卓話、会員スピーチを担当します、西川徹です。
皆さんご承知の通り、ロータリークラブでは、現在は、トラディショナルクラブ(以前からあるロータリークラブ)と我々のようなインターネット上での例会を主とするEクラブの垣根がなくなり、いずれのクラブも、通常の集会方式の例会の開催、インターネットを活用した例会を開催することが可能となりました。
以前であれば、Eクラブはインターネット上での例会しか認められていなかったこともあり、当クラブでも、会員が集まる機会は、すべて『親睦例会』として通常の例会とは別に開催していたと聞いています。
現在、この垣根がなくなったこともあり、当クラブも、会員の会社に集まって移動例会のような形で例会や会合を開く機会が増えてきました。
当然、遠くに住むクラブ会員の方は、集まっていただくことができませんが、次年度以降は、数か月に1回、各会員の住む都道府県で例会を開催するなど、みんなが顔と顔を合わせて、親睦を深めることができる、例会なども検討してもよいのかな、と次年度幹事として考えています。
多様性の時代、否定から始まるではなく、肯定から始め、何か新しいことにも取り組んでいきたいとおもいます。