【会長挨拶】

新居田章 クラブ会長

本日は、2016-2017年度の第5回 通算292回例会です。

最近、クラブ内では、少々ゴタゴタしたこともございましたが、7月の年度開始から、あっという間に2ヶ月が経過し、9月となりました。

皆さんご承知の通り、9月のロータリー月間は、『基本的教育と識字率向上月間』です。

この『基本的教育と識字率向上』と言えば、やはり、RID3360 チェンライロータリークラブ2013-2014年度会長である原田義之さんのご活躍が先ず頭に浮かびます。

既に、当クラブの会員の皆さん、そして、全国のロータリアンの方々でも、原田さんのタイ国における奉仕活動のご活躍は、色々なところで触れる機会があるかと思います。

原田さんは、64歳で会社経営の第一線から退かれ、その後、『タイ北部の貧困な子どもたちの支援』として、少数民族・アカ族の子供たちへ「就学支援」や「識字向上」にかかわる奉仕を行われております。

これは、タイにおける識字率は、タイ国民が92.8%であるにもかかわらず、アカ族では56.4%であるからだそうです。 (日本における識字率は99.8%です。)

識字率は、子どもたちの未来に大きく影響するだけでなく、人類の平和においても阻害要因となってしまいます。

我々、ロータリアンとして、また、日本人として、「人類の平和」そして、子どもたちの未来のために、できることから、何か一つでも、行っていかなければと、強く感じました。

10月15日(土)には、『輝く瞳に会いに行こう!全国大会 in京都」が京都市で開催されます。(9月15日が参加申込締切日となっております。)

この場では、原田さんから直接、これらの活動をお聞きすることができる非常に素晴らしい機会です。

また、全国からも多くのロータリアン、ローターアクターが参加される予定と聞いております。

当クラブからも、私と西井幹事が、前回の新潟に引き続き、参加させていただく予定です。 ご興味のある当クラブ会員の方は、ぜひご参加ください!

 

 

【幹事報告】

西井一浩 会員

幹事報告をさせていただきます。

① 8月20日に開催いたしました第2回理事会並びに9月8日に開催しました緊急理事会の議事録を、ウェブサイトの会員ページに掲載いたしました。皆さん、ご一読ください。

② 10月19, 20日、大阪府堺市にて、2016-2017年度RID2640地区大会が開催されます。クラブ会員より多くの方のご参加をお待ちしております。 参加いただける会員は、幹事までご連絡ください。

③ 9月10日に地区R財団補助金活用事業として、『阿蘇ユネスコジオパーク支援プロジェクト」を滞りなく実施いたしました。 ご協力いただきました会員の皆様、ありがとうございました。

④ 9月のロータリーレートは、102円となります。

 

 

【プログラム】 「阿蘇ユネスコジオパーク支援プロジェクトの報告」

藤本竜太 会員

今回の例会プログラムは、Zoom USを使用したウェブ例会となりますが、先日9/10に阿蘇市役所にて開催した奉仕活動の報告を、クラブ・ロータリー財団委員長の藤本が担当させていただきます。

今回の奉仕プロジェクトは、新居田会長と西井幹事の発案により、田村奉仕プロジェクト委員長そしてロータリー財団委員長の私の4名で、何か熊本に対して、奉仕活動ができないか、と検討させていただいておりました。

そんな中、大分県在住である田原会員が、元ローターアクターであり、現在、熊本県阿蘇市役所に勤務されている石松様とお話をさせていただいた中で、『阿蘇ユネスコジオパーク』に関係されており、今回の震災で阿蘇ジオパークにも多くの被害が生じていることを知りました。

また、地元の高校生がジオパーク学を学ばれており、その高校生が10月に伊豆市で開催される「日本ジオパーク全国大会」に参加し、研究発表をされる予定であったが、4月の震災、そして、その後の大雨被害などにより、参加が危ぶまれている、とのお話を伺いました。

当クラブとして、4月の熊本大地震の被害への支援だけではなく、未来ある高校生が、阿蘇ジオパークについて学び、全国大会で発表する機会がなくなってしまうことが、高校生たちのためだけでなく、阿蘇市、そして熊本県の人たちにとっても損失であると考えるに至りました。

9月10日には、当クラブより新居田会長、西井幹事、田原会員、そして私、藤本の4名で阿蘇市役所を訪問いたしました。

熊本空港から阿蘇市役所へ向かうまで、まだ、多くの住宅の屋根が、ブルーシートで仮養生されている現実、そして、阿蘇大橋の崩落により、ライフラインである道路が限定されてしまっており、大渋滞が発生している現状を目の当たりにしました。

阿蘇市役所では、佐藤義興 阿蘇市長 、熊本県立阿蘇中央高等学校の中島校長、同高校から2名の生徒さん、阿蘇市 経済部観光課の石松課長補佐、阿蘇ジオパーク推進協議会の山内事務局、そして、ご関係者の皆様がご出席いただき、『日本ジオパーク全国大会への壮行会 兼 支援金授与式』を執り行いました。

その後、阿蘇神社へお伺いしましたが、熊本大地震による被災状況は目を覆いたくなる惨状でした。 関係者にお話しをお聞きしたところによると、復旧までに少なくとも7年近くが掛かるとのことでした。

また、翌日は、新居田会長、西井幹事、田原会員の3名が、熊本城、熊本城稲荷神社へお伺いされたとのことですが、TVなどで目にした状況以上に、熊本城や熊本城稲荷神社の被災状況は、ひどいものだったということです。

今回の熊本への奉仕プロジェクトで、実際に熊本や阿蘇の被災状況を見ると、TVなどでは報道が少なくなっていますが、やはり家屋の復旧がまだまだ手つかずの部分が多くみられ、復興の象徴となるであろう、阿蘇神社、熊本城、熊本城稲荷神社の復旧には、まだまだ長い年月がかかることが分かりました。

ロータリアンとして、また、一人の人間として、できることは小さいかもしれませんが、今後も何かできることを行っていきたいと思いました。

 

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