【会長挨拶】

新居田章 クラブ会長

本日は、2016-2017年度の第10回 通算297回例会です。

2016年も残すところ、1ヶ月と少々となりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

皆さんご承知の通り、11月は、『ロータリー財団月間』です。

ロータリアンの皆さんは、今年度、ロータリー財団が100周年を迎えることを、ご存知でしょうか?

1917年、当時の会長アーチ・クランフが「世界でよいことをする」ための基金を提案したことをきっかけに、26ドル50セントの寄付からスタートした財団ですが、今では、世界で何百万という人びとを支援するグローバルな財団に成長しています。

ロータリー財団創設者である、アーチ・クランフは、「私たちは、自分のためだけに生きるべきではありません。誰かのために“よいこと”をする喜びのために生きるべきです」と述べられております。

我々は、ロータリアンとして、積極的にロータリー財団とかかわり、少しでも財団への協力を行い、社会で、また、世界で奉仕活動を進めていければと思います。

当クラブでも、年度始めに、会員の皆様へロータリー財団、米山記念奨学への寄付のお願いをし、所属する100%の会員が、何れにも寄付金を納付いただいております。

これは、会長としても非常に感謝しております。

もちろん、ロータリー財団は、寄付を行うだけがすべてではありません。 我々、ロータリアンが、クラブが、積極的に奉仕プロジェクトを検討し、計画し、この財団の補助金を活用することが可能です。

今年度は、既に1プロジェクトを完了し、地区より財団補助金の受領させていただきました。

単年度で、単発で終わる奉仕活動ではなく、長く、地域に、社会に、世界に貢献できる奉仕活動を継続的に実施していけるように、皆さんの知恵をお貸しください。

 

【幹事報告】

西井一浩 会員

幹事報告をさせていただきます。

① 地区より、2017年1月15日に開催される『地区連絡協議会』のご案内を頂戴しました。

その他、報告事項はございません。

 

 

 

 

 

 

【プログラム】

西井一浩 会員
本日のプログラムでは、国際ロータリーのウェブサイトに掲載されていた記事の中から、非常に興味深いものをご紹介いたします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

マイロータリーからログインされ、既にお読みになられた会員の方には、重複する内容で失礼いたします。

マンハッタンのミッドタウンにある国連本部。そのビルの外には、片手に剣、もう片手に槌をもった力強い男性の彫刻がそびえ立っています。これは「持ちうる強みと手段を使ってより平和で公平な世界を築く」という、ロータリーと国連の共通目標を象徴しています。

11月12日(土)、国連とロータリーが毎年開催している「ロータリーデー」が、ここ国連本部で開かれました。今年のテーマは「責任あるビジネス、回復力ある社会」。このテーマは、職業の手段をより良い地域づくりに生かしているビジネスリーダーの世界的ネットワーク、ロータリーの役割を映し出しています。イベントでは、このテーマをめぐる分科会と講演が行われました。

冒頭の挨拶で、国際ロータリーのジョン F. ジャーム会長は、前述の彫刻に触れ、「戦いをやめて平和な世界をつくろうではありませんか」と呼びかけました。テーマである「責任あるビジネス」は、営利組織が社会的・経済的発展に貢献できるという哲学を表しています。「これこそ、国連と国際ロータリーが緊密に連携できる分野。地域社会が必要な手段を備え、この手段を広く活用できるよう、地域社会のエンパワメントを支援できます」と会長は述べました。

オスロを拠点とするBusiness for Peace Foundation(平和のためのビジネス財団)の創設者で、同財団の理事長を務めるパー・サクセガードさんが、ビジネスと社会の複雑な関係について講演し、この関係がもたらす緊張と機会について語りました。「企業の動機は営利だけ」という考え方がある一方で、商業的な成功と社会的進歩は緊密に絡み合っていると、サクセガードさんは述べます。

「市場を決めるのは、社会のニーズ。(中略)私は仕事で多くの起業家に会いましたが、全員に共通点がありました。彼らは問題を見ると、”この問題は解決できる。しかも、もっと安価かつ効果的な方法で”、と考えます。これこそが、ビジネスにおけるイノベーションの原動力です。現在の問題、例えば、飢餓や非識字といった問題の解決に必要なのは、この原動力なのです」。2030年までに貧困をなくすという国連の「持続可能な開発目標」にも触れ、この目標の達成におけるビジネスの役割を強調しました。

このほかに、国連事務次長で軍縮担当上級代表であるキム・ウォンスさんと、ユニセフのポリオ担当責任者であるレザ・フサーニさんが講演しました。

イベントでは、責任あるビジネスの表彰も行われ、国際ロータリーのジョン・ヒューコ事務総長がビジネスリーダー6人と企業パートナー2社を紹介しました。いずれも、雇用、メンタリング、教育、イノベーションといった分野で地域社会に貢献する包容的ビジネスを推進しています。

表彰されたロータリー会員:

• フアン・シルバ・ボーパトゥイさん(ベネズエラ、チャカオ・ロータリークラブ):ボーパトゥイさんが経営するエンジニアリング会社は、25年間、「Queremos Graduarnos」という教育プログラムを通じて、貧しい青少年たちを支援しています。現在、このプログラムは18の学校、700人以上の学生を支援しています。

• ジャン-ポール・フォーレさん(フランス、カーニュ-グリマルディ・ロータリークラブ):若い職業人のモチベーションを高め、将来有望な新ビジネスの研修を行い、資金を提供することを目的として、フォーレさんは「ロータリートロフィー(Le Trophée du Rotary)」と呼ばれるビジネスコンテストを立ち上げました。今年で7年目となるこのコンテストは、大手銀行からのサポートも得ており、過去の参加者はアドバイザーとして協力しています。

• スレッシュ・ゴクラニーさん(インド、ボンベイ・ロータリークラブ):UV浄水システムの大手製造会社副会長であるゴクラニーさんは、国内の僻村と都市部の貧困地域にきれいな水を提供する取り組みを率先して行ってきました。また、女性たちが収入を得るために水を売ることのできるセンターも設置しました。

• アンヌマリー・モステールさん(南アフリカ、サウザーンアフリカ・ロータリークラブ):教育と職業研修を通じて女性と青少年に起業とリーダーシップを教える非営利団体「Sesego Care」を2005年にヨハネスブルグで設立。さらに、全国の70クラブを動員して130万人の貧しい人びとに靴を提供するため、「TOMS Shoes」とも提携しました。

• ステファニー・ウーラードさん(オーストラリア、メルボルン・ロータリークラブ):ネパール訪問時に出会った工芸家7人が読み書きができないことを知ったウーラードさんは、「Seven Women」を設立し、ネパールの女性たちが海外に製品を売るための支援を行っています。過去10年間に1,000人以上の女性を研修、雇用したほか、基本的な帳簿管理とパソコンスキルも教えています。

•ラリー・ライトさん(米国、テイラー・ロータリークラブ):1970年代に銀行から融資を受けて造園業を開業したライトさんは、2013年、経済破綻したデトロイトの起業家たちを支援するために、海外で成功している「マイクロファイナンス」モデルを採用した取り組みを開始。小口融資の提供に加え、事業経営のクラスやアドバイスも行っています。

表彰された企業パートナー:

• コカコーラ・パキスタン:2010年以来、予防接種とポリオ認識向上のためにロータリーのパキスタン・ポリオプラス慈善信託を支援し、特に広報面で大きく後押ししています。また、きれいな水の提供にも協力しています。

• メルカンティ・バンコ・ウニベルサル:同銀行は、ベネズエラ国内の40の大学、6,000人の学生を対象に、社会的責任とリーダーシップについて研修するプロジェクトを支援しています。このプロジェクトの目標は、大学で学んだことを、恵まれない地域のニーズ解決に生かすことを奨励することです。

この日の午後には、ロータリー会員デヴィン・ソープさんが、営利事業と目的意識のかかわりについてスピーチしました。ソープさんは、企業活動に社会貢献を組み入れることで、顧客と従業員にロイヤルティー意識と満足感が生まれると述べました。「目的意識が営利をもたらすものである場合、そこから素晴らしいことが生まれ、可能性は無限に広がります。企業とは人の集まりです。今日ここにいる私たちは、企業の行為を形づくる責任を担っています。それは、私たち一人ひとり次第なのです」

(引用: 国際ロータリーウェブサイト, ロータリーニュース, 11/12分より)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

我々は、ロータリアンとして、個々人が、日々職業奉仕に取り組んでいます。 また、クラブというロータリアンの一つの集合体として、様々な奉仕活動を行うことが可能です。

一人ひとりでできることが小さくとも、その一つ一つが集まることにより、さらに大きな力となって、地域社会に、また、国際社会において、何らかの役割を担うことができるのではないか、と考えています。

その一つとして、今年度は、ロータリー財団地区補助金を活用し、熊本県阿蘇市にて、『阿蘇ユネスコジオパーク支援事業』を執り行うことができました。

皆さん、今年度の後半、そして、次年度も、その先も、ロータリー活動を楽しみましょう!

 

Copyright(c) Rotary E-Club Sunrise of Japan. All Rights Reserved.