【会長挨拶】

Akira Niida 3 本日は、2017-2018年度の第6回 通算317回例会です。

前回の例会は、岡本浩ガバナー並びに大山典男ガバナー補佐をお迎えし、和歌山市にある当クラブ事務局近くにて、ガバナー公式訪問例会を開催する予定でしたが、台風18号の影響を考え、先ずは、全国から集まる会員の皆さんの安全を考え、延期とさせていただきました。

ご多用の中、ガバナー公式訪問例会の日程を調整いただきました、岡本ガバナー、大山ガバナー補佐、そして、ガバナー事務局の皆様には、大変ご迷惑をお掛けしました。また、準備を進めていただいていた役員・理事の皆さん、例会出席のため、全国からお集まりいただく予定であった会員の皆さんにも、残念な結果となりました。

さて、9月は、『基本的教育と識字率向上月間』です。

現代の日本で生まれ育った私たち、日本人にとっては、識字率といっても余り実感のわかないのが実情かと思います。

皆さんは、日本の識字率がどれだけかご存知ですか?

2013年発行のワールドファクトブック(CIA)によると、日本の識字率は、99%であり、世界217ヶ国の中で、28位となっています。

余談ですが、私の会社、Nemko Japanは、親会社(Nemko AS)がノルウェーにありますが、ノルウェーの識字率は100%で世界1位(なお、ノルウェーを含む8か国が100%)となっています。

一方で、217ヶ国の中で、識字率が50%満たない国が14ヶ国あるのも実情です。

当クラブではこの問題に対する奉仕活動を進めており、先ずは自分たちのできることから、一歩一歩、識字率の向上に努めていきたいと思います。

 

今回は、田原会員のスピーチで、この識字率についてお話していただきますので、皆さんお楽しみください。


【幹事報告】

ファイル_000幹事報告をさせていただきます。

① 9/16(土)に予定しておりましたガバナー公式訪問は、台風の影響を考慮し、延期となりました。改めて日程については、岡本ガバナー並びに大山ガバナー補佐と調整の上、決定させていただきます。

 

② 地区より、今年度の新入会員研修会開催のご案内をいただきました。入会3年未満の会員を中心に、それ以前に入会された会員の方も参加可能です。 詳細は、Facebookグループで連絡いたします。

 

③ 地区より、クラブ米山記念奨学委員長会議のご案内をいただきました。9月2日(土)に和歌山市勤労者総合センターで開催されるとのことです。

 

④ 福井直前ガバナー事務所より、2016-2017年度の会計報告を頂戴いたしました。詳細は、Facebookグループで連絡いたします。

 

 

 

 

 

 


【プログラム ~識字率向上~】

taharaこんにちは。
識字率の話です。
ロータリーは識字率向上のために多くの奉仕活動をしています。
文字が読めないために貧困の連鎖や拡大があります。
我がクラブでもタイの山岳民族の子どもたちに学習できるようにタイ在住のロータリアンを通じて支援活動をしています。
これからもロータリアンとして識字率向上のために努めます。

以下の文はネットから引用しています。

7億8,100万人が文字を読めない-世界の識字率
世界では、約5,900万人の子どもたちが学校に通えず、7億8,100万人の成人が読み書きができないと言われています。
この数字をみて、どう思いましたか?
本や新聞を読む。
道路の標識や地図を見る。
手紙を書いたり読んだりする。
買い物のお釣りを計算する。
私たちにとっては、ごくあたりまえなことのように思うかもしれませんが、「読み書きそろばん」、つまり文字の読み書きができる能力のことを「識字」と言います。逆に「文字が読めない・書けない」人のことを「非識字者」と呼びます。

識字率が高いアジアと低いアフリカ
2015年現在、成人の非識字者は約7億8,100万人いるといわれています。その3分の2は女性です。読み書きができないと、必要な情報を手に入れることができず不利益を被るばかりか、意思や要求を書面で伝えられず社会的な権利が大幅に制約されます。本人ばかりでなく、国や地域の発展にとっても不利益になります。
では、どんな国が識字率が高く、低い国はどんな国なのでしょうか?
アフリカの識字率が全体的に低く、全体的に識字率の高いアジアの中でも、アフガニスタンはとても低くなっています。
IT産業を中心に経済発展を遂げているイメージの強いインドでさえ、識字率は71.2%です。

文字が読めない理由
なぜ読み書きができない人(非識字者)が多いのでしょうか。識字率が低い背景には、さまざまな要因が考えられます。識字率が低い代表的な要因を5つご紹介します。

1)学齢期に教育を受けることができないから
世界には、教育予算が少なく、授業料が無料ではない国が多くあります。貧困家庭の子どもや孤児は、学費を払えず、学用品を買うお金がなかったり、家計を助けるために働かなくてはならず、学校へ通うことができない傾向にあります。また、学校教育の質も低く、親が「子どもを学校に通わせる意味がない」と考えることも少なくありません。

2)近くに学校がないから
2000年以降、14の国で小学校の授業料が無料化され、生徒数が増えました。しかし、増えた生徒数に勉強を教えられるだけの学校がありません。もっとも近い学校が何十キロも離れていたり、雨季に道路が冠水したり、通学することが難しいことも多々あります。

3)女の子は学校に通う必要がないと考えられているから
途上国では、女の子よりも男の子の教育にお金を使う傾向があります。学校には女性用トイレがなかったり、女性教員が少なかったり、女の子が通える環境が整っているとは言えません。また、望まない幼児婚をさせられ、学校へ通わなくなってしまう女の子も少なくありません。そのため、世界の非識字者の3分の2が女性とも言われています。

4)先生の人数が足りないから
カンボジアでは一人の教師が50人の生徒を、モザンビークでは67人の生徒を教えています。教員の多くは一般的な公務員より安い賃金で働き、病欠中の賃金や年金などの保証もないため、教員の無断欠勤や人数の減少がおきています。2006年にザンビアのNGOが試算したところ、一世帯あたりに必要な生活費410ドル/月に対し、教員の平均給与は191ドル/月でした。タンザニアでは、2000年から2002年の間に教員の42%がエイズ関連で死亡しました。

5)家で話す言葉と学校で教わる言葉が違う
少数民族が通う場所への学校建設を後回しにする国もあります。少数民族の言語での授業を認めなかったり、現地語を理解する教師が不足していることも多くあります。家で話す言葉と学校で教わる言葉が違うため、勉強についていけない生徒は自然と学校から離れて行きます。

日本でも、江戸時代の末期、幕末の識字率は世界的にも高い水準にあったたようですが、それでも女子の識字率は21%でした。
幕末期に来日した西欧人達が日本の識字率の高さに驚いたことは複数の文献で伝えられている。幕末期(1854-61年頃)の江戸 の識字率は男子が79%、女子が21%で、武士は殆ど100%読め、農村の僻地でも20%は読めたという。これは当時の世界の中では群を抜いていた。明治 になり福沢諭吉は「通俗国権論」で幕末の日本の識字率は世界一であると誇っている。出所:江戸の識字率

副会長 兼 奉仕プロジェクト委員長 田原和己

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