【会長挨拶】

Akira Niida 3 2017-2018年度の第12回 通算325回例会です。

1月は、職業奉仕月間ですので、私の職業についてお話させていただきます。

私の職業は、ノルウェーに本部を置く、第3者認証機関であるNemko ASの日本支社、Nemko Japanにおいて、各種の製品認証業務、工場検査業務、マネジメントシステム認証業務、各国申請業務などを生業としております。

ロータリーの様々な場面で名刺交換をさせていただくと、先ず、「どのような事業を行う会社ですか?」と質問いただきます。

我々の提供するサービスは、【製品認証】【マネジメントシステム認証】であり、手に取って使うような商品ではなく、また、直接的なサービスでもありません。

我々の認証サービスは、企業や企業の製品に対して提供させていただいていますが、我々が認証させていただいた企業のサービスや製品を使う、エンドユーザーは、一般の皆さんとなります。

このため、我々の事業において、最重要な点は、『信頼を提供する』ことだと考えています。

我々の現在の主要サービスである、ISO 9001(品質マネジメントシステム規格)、ISO 14001(環境マネジメントシステム規格)、OHSAS 18001(労働安全衛生マネジメントシステム規格)などに基づくマネジメントシステム認証は、依頼いただいた企業へお伺いし、規格に基づき、組織のマネジメントシステムを審査させていただき、その審査結果で認証を提供するもので、高い倫理観が求められます。

その組織のマネジメントシステムが適切であることを第3者として認証することで、その企業のサービスや製品を購入される方々に、『信頼を提供すること』だと考えています。

非常に気難しい仕事のように思われますが、やはり審査を行うのは人間ですので、我々の認証を受けていただいている企業が、少しでも改善され、より良い組織になっていただくことが喜びです。

一方で、製品認証サービスは、製品群ごとに定められた規格に基づき、製品の試験や評価を行い、規格をパスした製品に対して、認証を提供させていただきます。

この試験や評価は、製品の安全試験や電磁波評価など、世界各国で定められた規格や規制に基づき実施されます。

Nemkoは、ノルウェーに本部を置く機関ですが、欧州だけでなく、世界各国の製品認証を提供するネットワークを構築し、日本市場やNemko支社のある各国の企業に、製品認証のワンストップサービスを提供させていただくべく、日々業務を行っております。

日々の職業を通した喜びは、『Nemkoで認証を取って良かったよ。』と言っていただく時、日常でNemko認証を付けた製品を見かけた時ですね。

 

 

 

 


【幹事報告】

ファイル_000幹事報告をさせていただきます。

なお、詳細は、Facebookグループにて報告させていただきます。

① 福山ロータリーEクラブ2710よりご案内いただいている、ロータリーEクラブフォーラム及び5周年記念式典への参加をよろしくお願いいたします。

詳細は、Facebookグループにてご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【プログラム~職業奉仕~】

 

tahara

担当の田原です。
今回の卓話の時間で色々と探していると当地区の角谷浩二様が委員会の会議でのまとめをネットに載せられていましたので引用させて頂きます。
よろしくお願いいたします。

———
「職業奉仕とは何か」
2640 地区職業奉仕委員会 委員長 角 谷 浩 二
クラブ職業奉仕委員長会議におきまして「職業奉仕とは何か」を述べさせていただきましたが、言葉だけでは充分にご理解をいただけないかと思い、文書にして皆様方に配布させていただきます。これは、第2680 地区の深川純一パストガバナーの「職業奉仕とは何か」の話を中心に、私の考えも挿入しながら記載させていただきます。この話は、職業奉仕を理解するうえでの基礎的な考え方であり、この話を理解した上で手続要覧を読んでいただければよく理解できるのではないでしょうか。ただし、もしこの話に間違いがありましたら、偏に私の勉強不足故のことですので、ご容赦いただきたいと思います。
職業奉仕を理解するには「ロータリー運動は倫理運動である」ことを理解しなければなりません。ロータリーが倫理運動であるがために、古来よりいろいろな原理原則が生まれてきたようです。その中でも、これがロータリーだといわれているのが職業奉仕です。「ロータリーのロータリーたる所以は、職業奉仕の実践にあり」と言われています。
このように言うと、職業奉仕は難解である、難しいと言われます。確かに理解に苦しむような点があります。まず、「ロータリー運動は倫理運動である」の「倫理」という言葉ですが、この言葉が解からなければ、これからの話が全く理解できなくなります。倫理とは「人が正しく歩む道」です。人を泣かせるような行為をしてはいけない、人を欺いてもいけない、非人道的、非社会的行為をしてはいけない、世のため人のために尽くしなさい、というのが倫理の教えです。まずは、この言葉を理解していただいたうえで、皆様方にお聞きします。
「職業奉仕において何が難しいのか、どこが難解なのか」。このように質問させていただいた時、皆様方のほとんどの方が、何が難しいのか、どこが難解なのかさえ解からないものと思われます。これに答えられる人は、かなり職業奉仕の知識がある人だと思われます。
そこで、職業奉仕を理解するうえで、何が難解であるのかを 3 つの問題点としてまとめました。この 3 つの問題点さえ理解できれば、職業奉仕の基礎的なところはほぼ理解できるのではないかと思われます。
1、職業奉仕と社会奉仕をどのように区別するのか非常に誤解を生みやすい言葉があります。それは「自分の職業を通して社会に奉仕するのが職業奉仕である」という言葉であり、このように思われている方が非常に多いのです。自分の職業を通そうが通すまいが、社会に奉仕するのですから、この奉仕活動は社会奉仕です。それでは、この中に職業奉仕が含まれていないのかというとそうではありません。ではどのように区別するのか。
それは「受益者が誰であるか」ということで区別することができます。
<奉仕活動によって、受益者が自分以外の地域の人々、もしくは地域社会の場合は「社会奉仕」でありましょう>
<奉仕活動によって、受益者が自分自身の場合は「職業奉仕」でありましょう>
これで説明を終わってしまうと何がなんだか解からなくなってしまいます。
そこで、受益者が誰であるかを説明し、理解するために、実例を示すのがもっとも解かりやすいのではないでしょうか。
私の所属する泉南RC で動物病院を経営している尾崎会員は、公立幼稚園の砂場における「蟯虫検査」の奉仕活動を行いました。砂場というのは非常に不衛生なところで、野良猫や野良犬が来て糞をします。その中には蟯虫が混じっていることがあり、園児が知らないうちに感染してしまうことがあるそうです。
そこで砂場の蟯虫検査をすることにより、より安全な砂場で園児が遊べるよう、園児の健康管理を目的に行いました。
“この奉仕活動において、受益者は誰であるのか?”
自分以外の人々としての受益者は幼稚園児であり、その親です。そして地域社会としては幼稚園であり、教育委員会です。この意味からいうとこの奉仕活動は社会奉仕になります。
次に、この奉仕活動において、自分自身が受益者になるのはどういう場合でしょうか。それは園児の親や幼稚園、教育委員会が尾崎会員に対してどのような感情を持つのかです。自分の職業を通して子供たちの健康管理というものを考え、自分で何が出来るのかを考えて行ったこの砂場の蟯虫検査は、園児の親や幼稚園は、尾崎会員に対し、尊敬の念を持つのに違いありません。それと同時に、尾崎会員は、信用と信頼を「砂場の蟯虫検査」という奉仕活動で、自分自身が得るのです。これはお金では決して得ることの出来ないものです。社会奉仕をすることによって、その地域の人々、地域社会から「尊敬と信頼と信用」
を自分自身が得るのです。そして自分の職業がその反射的効果として繁栄するのです。これがロータリーの「職業奉仕」です。奉仕活動によって自分自身が受益者になるのです。
社会奉仕と職業奉仕は、以上のように「一対」のものであると考えてもよいのではないでしょうか。
「最も多く奉仕する者、最も多く報われる」という言葉をご存知でしょう。
今、尾崎会員は、公立幼稚園の蟯虫検査のみならず、泉南市内のすべての公園の砂場の蟯虫検査を行っています。これはより多くの社会奉仕活動をすればするほど、その地域の人々や地域社会からより多くの職業奉仕である「尊敬と信頼と信用」を得るのです。これが「最も多く奉仕する者、最も多く報われる」なのです。
2、「職業奉仕」という言葉の問題
「職業」とはお金を儲けるための手段です。私たちが生きていくための所得を得る手段であり、これは「自分のためのもの」です。
一方、「奉仕」とは世のため人のためのものであって、すなわち自分以外の「人のためのもの」です。
このように全く正反対の 2 つの言葉が 1 つになって職業奉仕といっているために非常に解かりにくいのです。この言葉は完全なるロータリー用語であり、辞書には載っていません。そして、「職業奉仕」という言葉は、「職業」すなわち金を儲けることであり、「奉仕」すなわち世のため人のために尽くすことです。
つまり、ロータリーの職業奉仕とは、「職業を営むこと(金を儲けること)が、世のため人のための奉仕となる」と言っているのです。ここが職業奉仕にとって一番難解な点です。深川理論では、この一点が解からなければ「職業奉仕は永遠の謎となってしまう」のです。
そこで、この問題を理解するために、職業を営む心(金を儲ける心)も奉仕の心(世のため人のために尽くす心)も同じ一つの心であると思ってください。
そして、この一つの心とは、すなわち「世のため人のために奉仕をする心を持って職業を営むべし」と考えます。この言葉は何を意味しているのかというと、それは自分の金儲けに対して「人を泣かせるような金儲けをしてはいけない、人をだまして金儲けをしてもいけない、非道徳的、非社会的行為をして金儲けをしてはいけない、世のため人のためになるような金儲けをしなければならない」と言っているのであり、自分の職業に対して強く「倫理性」を要求しているのです。
職業奉仕とは、職業倫理の運動です。これが最初に述べた「ロータリー運動は倫理運動である」という言葉の意味です。すなわち「ロータリー運動は職業倫理を追及する運動である」ということです。ロータリーにとって職業倫理は基本的な考え方であり、ロータリーの哲学でもあります。
次に、視点を変えてこの問題を考えてみます。それは他団体との比較です。
私は他団体のことはあまり詳しくは解かりませんので、深川理論を引用させていただきます。ロータリークラブ以外のアメリカ系奉仕クラブ(ライオンズクラブ、シビタン、コスモポリス等)は職業を通して儲けたお金の一部を奉仕に使ってください、職業時間の一部を割いて、もしくは余暇の時間を使ってボランティア活動をしてください等、いわば困った人を助ける「弱者救済を持って奉仕とする」という考え方です。
職業の心(自分のためのもの)と奉仕の心(自分以外の人のためのもの)は相反する心であり、職業が同時に奉仕とは考えられず、それぞれは別の世界に存在するものであり、そのため彼らの行動から個人の職業倫理を排除しています。しかしロータリーは奉仕の基礎を職業倫理に置き、職業の心(自分のためのもの)も奉仕の心(自分以外の人のためのもの)も一つの心だと考えます。
そのため一つの心を持って職業を営み、かつ奉仕をすると説いています。
だからロータリーにおいて倫理に反する儲けは存在しません。
もし、非倫理的儲けにおいて儲けたお金が奉仕に使われていたとしたら、果たしてそれが真の奉仕といえるでしょうか? もし、だまされ、泣かされたお金の一部が奉仕に使われていたとしても、他団体は問題にしません。なぜなら彼らの標語は「Not I serve, but We serve」なのです。個人では奉仕をせず、クラブが奉仕をするのです。個人の倫理については何も言いません。強いていえばクラブとしての倫理です。一方ロータリーの標語は「I serve」です。
奉仕は個人の職業倫理において、奉仕の心を職業社会に実践するものです。
クラブはその集合体であり、ロータリークラブとしての職業奉仕の実践機能はなく、団体奉仕という概念はありません。ロータリーに入会されるとき、クラブ全会員に対して、その人が入会してもよいかどうかを問う投票が行われます。
もし不適格であると会員の誰かが判断したならば、その人は入会を許されません。ロータリーは入会に際しても、その人の倫理性を問うのであり、他団体にはこういう機能はありません。これが他団体とロータリーとの大きな相違点です。
もし、「ロータリーの職業奉仕を一言で表現するなら、どのように表現するのですか」と問われたら、私は迷わず「世のため人のために奉仕する心をもって職業を営むべし」と答えます。この言葉こそが職業奉仕にとって一番大事な言葉であり、基礎であり、決して忘れてはならない言葉であると思っています。
3、職業奉仕の実践
私は最初に「ロータリーのロータリーたる所以は職業奉仕の実践にあり」と述べました。
他団体の会員は「ロータリークラブは毎週毎週、なぜ例会を開くのですか?
私たちは1ヶ月に2回例会を開催するだけです。ロータリーは例会で食事をし、話を聞いて、寄付をします。ロータリークラブというのは金持ちの暇人の集まりですね」とよく言います。この言葉に対して、我々は強く反論しなければなりません。ロータリーの例会は食事をするために出席するのではありません。
卓話を聞くために出席し、卓話を聞いて職業倫理を学ぶのです。我々は職業人の集まりです。例会に出席することにより、職業人同士の体験談、知識、知恵等を耳にし、職業倫理を互いに学びあうのです。
卓話は聞いては忘れ、聞いては忘れてしまうものなのですが、しかし何度も何度も聞き、そして忘れていくうちに、次第に自分自身が磨かれ、ロータリー(職業倫理)が身についていくのです。そのため、ロータリーは毎週例会を開いているのです。
クリスチャンが毎週日曜日に教会に行って神に祈り、心を洗うのと同じように、ロータリーは必ず毎週1 回の例会に出席し、お互いに心を磨きあうのです。
まず、ロータリアン自身の心を磨かなければ、ロータリアン自身の倫理を高めなければ、世の中に倫理を提唱することはできません。したがって、ロータリーは毎週例会があるのです。これが社会奉仕だけを目的とする団体や単なる寄付団体や慈善団体ならば、毎週例会を開く必要はないでしょう。
極端なことを言えば半年に 1 回総会を開けばよいのです。例会に出席しなくても寄付さえしておけばよいのです。しかし、ロータリーは単なる寄付団体や慈善団体ではありません。ロータリアンの心の開発を第一義とする団体です。
人作りなのです。社会奉仕だけを目的とする団体ではありません。ロータリーの職業奉仕の実践は、まず倫理を追及する例会出席に始まるのです。すなわち、職業奉仕の実践は、例会に出席することから始まるのです。
以上が「職業奉仕とは何か」との話です。この 3 つの問題点を理解していただいたならば、職業奉仕の基礎的な考え方はほぼ理解できるのではないかと思います。しかし、他にもいくつかあります。
① 四つのテスト
これは職業奉仕の実践において最も重要な言葉です。しかし、非常に簡潔、明快な言葉で言い表されており、私が強いて説明する必要がないと思います。
これは皆様方自身が考えていただきたいと思います。
② 決議23-24 号
この決議 23-24 号は、職業奉仕を勉強するうえで必ず理解しなさいといわれる決議文です。また、職業奉仕を含め、ロータリーの「思想」を表している決議文です。
第 1 項冒頭において「ロータリーとは、利己と利他との調和を目的とする人生哲学である」と記されています。この「利己と利他との調和」とは、適正利潤によって商人は儲かって幸せになるが、顧客もその商品を買って幸せになるという、両者の調和点がどこかになければならない、これを抽象的な表現で表すと“利己と利他との調和”ということになります。つまりこれは、商人と顧客の間に、目に見えない信頼関係を表しているものであり、信用のある商人(ロータリアン)が栄えるということは、その反射的効果として地域社会全体も栄えるということを意味しており、この点を追求するのがまさにロータリーなのです。ロータリーの“奉仕”とはこのことをいうのであり、ロータリアンが日常の企業経営の中に「利己と利他との調和」を本体とする奉仕の考えを植えつけるものでなければなりません。「個人の職業倫理を追求することにより、顧客との信頼関係(利己と利他との調和)を築き、ロータリアン全員が栄えることにより、その地域の経済が潤い、ひいては地域社会全体が栄える」というように考えると解かりやすいのではないでしょうか。
次に、職業奉仕を語る上でどうしても避けては通れないところがあります。
それはロータリーの綱領と CLP の問題です。
ロータリーの綱領は、ご存知のように 4 つの項からなり、それぞれがクラブ奉仕部門、職業奉仕部門、社会奉仕部門、国際奉仕部門というように、4 つの部門に当てはまります。ところが今、CLP が国際ロータリー理事会より提唱されました。CLP は会員組織部門、奉仕プロジェクト部門他 5 つの部門で構成されており、職業奉仕は奉仕プロジェクト部門の「小委員会」に属しています。
これはクラブにおいて必ずしも小委員会は作らなくてもよいといものであり、クラブによっては職業奉仕委員会がなくなってしまう可能性があります。何故そのようなことを言うのかというと、一般会員のみならず、会長、幹事でさえ「職業奉仕とは何か」を理解せず、他の委員会と比べ「あまり目立った活動をしない、わけのわからない委員会」であるという考えから、CLP において、職業奉仕がクラブ委員会からなくなってしまう可能性があるのです。そうなれば、ロータリーの基本理念であるこの職業奉仕を誰が説明するのでしょうか。基本理念無きクラブになってしまうのではないでしょうか。
今、クラブで職業奉仕が語られることが少なくなってきています。CLP が実施されようとする今こそ、ロータリーの原点である「職業奉仕」を理解し、他団体との違いを認識し、ロータリアン全員が「ロータリーに入ってよかった」と思っていただけるクラブ作りをしなければなりません。
そのためには、クラブ職業奉仕委員長自らが職業奉仕を理解し、クラブ会員全員に「職業奉仕とは何か」を話さなければなりません。これが、クラブ職業奉仕委員長の最も重要な役目ではないでしょうか。理解しただけで、人前で話をするのは決して易しいことではありませんが、それを勉強し、伝えなければならないのはクラブ職業奉仕委員長の役目ではないかと思います。
私のこの職業奉仕の話は、職業奉仕の基礎であり、これを理解した上で手続要覧をもう一度読んでいただければ、解かりやすいのではないかと思っています。
職業奉仕は、難解な部分、抽象的表現がたくさんあり、解かりにくい話です。
私の話のほかに、
①取引関係(誇大広告の禁止、適正価格の厳守、アフターサービスの原則等)、
②同業関係、
③下請関係、
④企業内管理関係、という各論があります。
しかしこれは、基礎的知識(前述3 つの問題点)を理解した上での話であり、これ以上お話しするのは、かえって思考が混乱するのではないかと思いますので控えさせていただきます。
まとめますと、ロータリーの職業奉仕は、ロータリアンの奉仕の心を職業社会に実践するものですから、当然のことながら、それはロータリアン一人ひとりの「個人奉仕」です。したがって、ロータリークラブには職業奉仕の実践機能はないのであり、「職業奉仕の団体」ということは概念上ありえないのです。
現代社会において、職業倫理が今ほど強く叫ばれている時代はありません。
その「職業倫理」を提唱するのがまさに「ロータリー」なのです。
ロータリアンは自覚をもって職業倫理を実践しなければなりません。
国際ロータリーに対して、職業奉仕、社会奉仕を「奉仕プロジェクト」部門の小委員会とする考え方には私も疑問を感じています。「“職業奉仕”なくして“ロータリー”はありえない」という言葉で締めくくりたいと思います。
最後に、この「職業奉仕とは何か」を書くにあたり、泉南RC 亀岡弘パストガバナーには一方ならぬご指導を賜り厚くお礼申し上げます。尚、第2680 地区発刊「ロータリー学入門~クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕~」、特に「ロータリーとは? 職業奉仕とは? 」の深川純一先生の書かれた部分を主に参考資料とさせていただきました。

副会長 兼 奉仕プロジェクト委員長 田原和己

 

Copyright(c) Rotary E-Club Sunrise of Japan. All Rights Reserved.